TOEICとTOEFLの違い:どの英語試験を受けるべき?
3つは目的が違えば測る英語も違います。何のために必要かを選ぶと、受けるべき試験がワンタップでわかります。違いの詳細は下に。
目安であり公式の助言ではありません。企業・学校が求める試験とスコアを必ず確認してください。
TOEIC・TOEFL・IELTS を並べて比較
違いを最短で把握するには、「何を測るか」と「何に使うか」を見るのが一番です。
| TOEIC L&R | TOEFL iBT | IELTS | |
|---|---|---|---|
| 測るもの | 日常・ビジネス英語 | 学術英語 | 学術・一般英語 |
| 技能 | リスニング&リーディング(S&Wは別) | 4技能すべて | 4技能(対面スピーキング) |
| スコア | 10〜990 | 0〜120 | 0〜9バンド |
| 主な用途 | 就職・企業(特にアジア) | 米国大学の出願 | 英・豪・加の留学・移住 |
| 所要時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約2時間45分 |
| 形式 | マークシート | PC・複合課題 | 紙/PC+面接 |
時間・形式は目安で変更されることがあります。公式の情報を確認してください。
目的別にどの試験か
上のツールの要点を、理由つきで。
Listening & Readingは日本・韓国の採用・昇進の標準指標(目安600 / 730 / 800)。スピーキングが必要ならTOEIC Speakingを追加。
0〜120点の学術4技能テストで、ほぼすべての米国大学が受け入れ。多くは80〜100程度を要求。
英国・豪州・カナダ・NZの留学と移住の標準。大学はAcademic、就労・移住はGeneral Training。
多くの韓国大企業(대기업)はTOEIC L&Rに加えてスピーキング資格(OPIcのIM/IH、またはTOEIC Speaking)を要求。
広く認知され手頃な日常・ビジネス英語の証明としては、TOEIC L&Rがアジアで最も一般的な既定。必要なら後から技能別テストを追加。
スコアの対応(CEFRを介して)
3つは尺度が異なるため厳密な換算はありません。できるのは、各試験が対応するCEFR(欧州共通の指標)を介して並べることです。目安として使ってください。
| CEFR | TOEIC L&R | TOEFL iBT | IELTS |
|---|---|---|---|
| C1 | 945〜990 | 95〜120 | 7.0〜8.0 |
| B2 | 785〜940 | 72〜94 | 5.5〜6.5 |
| B1 | 550〜780 | 42〜71 | 4.0〜5.0 |
採用・出願の一般的な基準「B2」は、おおよそTOEIC 785+、TOEFL 72+、IELTS 5.5+。詳しくはTOEIC・CEFR換算ツールを。
結論
「簡単そう」ではなく目的で選ぶ。日本・韓国での就職や企業が目的なら、認知され手頃で取り組みやすいTOEICがほぼ一択。米国の学位ならTOEFL、英・豪・加での留学や移住ならIELTSです。
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