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TOEIC基礎知識 · データ解説

TOEICの平均点は?何点から「すごい」・履歴書に書ける?

「TOEICって平均何点なの?」「何点あればすごいの?」「履歴書に書けるのは何点から?」。この3つを、IIBCの公式データとETSのレベル区分をもとに、やさしくまとめました。自分のスコアが平均より上か下か、目標をどこに置くかが分かります。

平均
⚡ 結論から

TOEIC L&R の平均点は、公開テストとIPテストを合わせておおむね600点前後。公開テストは600点台前半、IPテストはそれより低めに出る傾向です(出典:IIBC)。

「すごい」の目安はETS公式のレベル区分。860点以上が最上位のレベルA、730点以上がレベルB。履歴書は600点前後から書けますが、アピールになるのは730点以上、強みと言えるのは860点以上です。

この記事の内容

  1. TOEICの平均点は約600点
  2. 立場別・平均点の目安
  3. 何点から「すごい」?(A〜Eレベル)
  4. 履歴書に書けるのは何点から?
  5. 公開テストとIPテストの平均差
  6. 平均点を上回るには
  7. よくある質問

TOEICの平均点は約600点

IIBC(TOEICの日本での運営団体)が公表するデータによると、TOEIC L&R の平均点は、公開テストとIPテストを合わせておおむね600点前後で推移しています。年度や受験者層によって上下しますが、「だいたい600点が真ん中」と覚えておくと、自分のスコアの位置づけが分かります。

大切なのは、平均は「受験者層」で変わるということ。個人で申し込む公開テストは平均が高め、大学や企業がまとめて実施するIPテストは受験者の幅が広いため平均が低めに出ます。下の表は傾向の目安です。

区分平均点の目安ひとこと
L&R 全体(公開+IP)約600点前後「真ん中」の基準にできる
公開テスト600点台前半が多い個人受験。平均は高め
IPテスト(団体)公開より低めに出やすい受験者層が幅広い
📊 数値の出典について

平均点・分布の確定値は、IIBCの『TOEIC Program DATA & ANALYSIS』で毎年公表されています。本ページの数値は年度をまたいだ傾向を示すもので、最新の正確な平均点は公式データを優先してください。

立場別・平均点の目安

「自分と同じ立場だと何点が普通なの?」。立場をタップすると、平均の目安と、狙いたい目標スコアが分かります。数値は傾向であり、大学・業界・企業で大きく変わる点にご注意ください。

→ 大学生の目安

平均 約500〜600点台

学部・学年・大学で幅が大きく、平均はおおむね500〜600点台に分布します。英語系学部や上位校は高め、入学直後は低めに出やすいです。

  • 就活のスタートライン:600点前後
  • 外資・商社・グローバル職を狙うなら:730〜860点以上
  • まずは勉強法ガイドで目標から逆算。

→ 就活生の目安

最低ライン 600 / アピール 730+

多くの企業でエントリー段階の一つの目安が600点前後。ただし600点は平均レベルなので、差をつけるなら730点以上が現実的な目標です。

  • 一般的な目安:600点で「書ける」、730点で「効く」。
  • 英語重視の企業・職種:860点以上で強い武器に。
  • 詳しくは何点必要?を参照。

→ 社会人の目安

昇進要件 600〜730 が多い

業界・職種で幅が大きいものの、昇進・海外赴任の社内要件として600〜730点を設定する企業が目立ちます。グローバル職では860点以上を求めることも。

  • 昇進・異動の要件:600〜730点が多い。
  • 転職でアピールするなら:730点以上
  • 転職の目安はスコア要件ガイドへ。

何点から「すごい」?(ETSのA〜Eレベル)

「すごい」を感覚ではなく基準で判断するなら、ETS公式のレベル区分(A〜E)が便利です。スコアを5段階に分け、上位ほど幅広い状況で適切にコミュニケーションできるとされています。平均(約600点)はレベルC〜Bの境目あたり。明確に「すごい」と言えるのは、レベルB(730点以上)、そしてレベルA(860点以上)です。

A
860点以上:最上位。強みとして明確にアピールできる
B
730点以上:高評価。多くの企業で「効く」水準
C
470点以上:平均(約600点)はこのあたり
D
220点以上:基礎を固める段階
E
220点未満:スタート地点

つまり、730点で「すごいね」、860点で「かなりすごい」、そして900点以上になると受験者全体でも上位に入り、誰が見ても『すごい』と言えます。満点は990点で、満点(990点)の取り方もガイドにまとめています。

💡 「平均+130点」を最初の目標に

平均が約600点なので、まず狙うなら730点(レベルB)が現実的で効果的なゴール。ここを超えると、履歴書でも面接でも一気に評価が変わります。次の山が860点(レベルA)です。

履歴書に書けるのは何点から?

「何点から履歴書に書いていいの?」に明確なルールはありません。ただ、採用側の受け取り方を考えると、目安ははっきりしています。平均(約600点)を下回るスコアは加点になりにくく、あえて書かない選択もあります。下の表を目安にしてください。

スコア帯履歴書での扱い
860点以上(A)強み。英語力を要件とする職種でも通用する
730〜855点(B)アピール材料になる。多くの企業で好印象
600〜725点「書ける」目安。平均前後で加点は限定的
〜595点職種次第。英語不問の応募なら無理に書かない手も

ポイントは「応募先が求める水準に合わせる」こと。英語をほとんど使わない職種なら600点でも十分に意味がありますし、外資やグローバル職を狙うなら730〜860点がスタートラインです。書くときは「TOEIC L&R ○○点(20XX年○月)」のように、テスト種別・スコア・取得時期を添えると親切です。

公開テストとIPテストの平均差

同じTOEIC L&R でも、公開テストとIPテストでは平均点の出方が違います。これは難易度の差ではなく、受験者層の差です。スコアの意味(10〜990点のスケール)も換算方法も共通なので、出たスコアの価値は同じです。

観点公開テストIPテスト
申込個人でIIBC公式から学校・企業が主催(団体)
平均の傾向高めに出やすい低めに出やすい
スコアの意味10〜990点10〜990点(同じ)
公式認定証ありなし

IPテストと公開テストの違い(認定証・就活での使い分けなど)は、IPテストとは?のガイドで詳しく解説しています。申し込み方法はTOEICの申し込み方法へ。

平均点を上回るには

平均(約600点)から730〜860点へ伸ばすのは、正しい順番で対策すれば十分に手が届きます。やみくもに問題を解くより、まず本番形式のフル模試で弱点パートを特定し、そこを集中的に潰すのが最短ルートです。

伸ばしたい所効く対策
単語・文法(Part 5)頻出語と品詞・語法を高速で。単語リストで反復
リスニングの反応速度先読み+シャドーイング。リスニング対策参照
リーディングの時間切れパート別の時間配分を固定。時間配分ガイド
総合力・本番慣れフル模試で通し練習し、弱点を数値で把握

まず、自分が平均より上か下かを確かめよう

公式2026形式のフル模試を無料で。リスニング+リーディングを即採点して10〜990点を算出し、平均(約600点)に対して自分がどこにいるか、どのパートが弱いかまで分かります。

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よくある質問

TOEIC(L&R)の平均点は何点ですか?
IIBCのデータでは、公開テストとIPテストを合わせておおむね600点前後で推移しています。公開テストは600点台前半、IPテストはそれより低めが多い傾向。回・年度・受験者層で変動するので、確定値はIIBCの公式データでご確認ください。
何点から「すごい」と言えますか?
ETS公式のレベルで、860点以上が最上位のレベルA、730点以上がレベルB。730点で高評価、860点で明確な強み、900点以上なら受験者全体でも上位で誰が見てもすごい水準です。
何点から履歴書に書けますか?
明確なルールはありませんが、一般に600点前後が「書ける」目安。730点以上でアピール材料になり、860点以上なら強みとして評価されます。平均を下回る場合は、職種次第であえて書かない選択もあります。
大学生の平均点は?
大学・学部・学年で幅が大きく、おおむね500〜600点台に分布します。英語系学部や上位校は高め。就活は600点前後がスタートライン、外資・商社狙いなら730〜860点以上が現実的です。
社会人の平均点は?
業界・職種で差が大きく一律には示せませんが、昇進・海外赴任の要件として600〜730点を設ける企業が多いです。グローバル職では860点以上を求めることも。正確な基準は各社の規定によります。
公開テストとIPテストで平均は違う?
はい。個人受験の公開テストは平均が高め、団体のIPテストは受験者層が広く低めに出やすいです。ただしスコアの意味(10〜990点)と換算は同じで、出たスコアの価値は変わりません。
900点はどのくらいすごい?
900点はレベルA(860点以上)の中でも高く、受験者全体で上位に入ります。就活・転職・昇進のどれでも強力な武器に。満点は990点で、900点台はそこに迫るスコアです。
平均点を大きく上回るには?
単語・Part 5文法・リスニングの反応速度・リーディングの時間配分を体系的に。まずフル模試で弱点パートを特定し、そこを集中対策するのが最短です。当サイトの無料模試は即採点でパート別の弱点まで分かります。
平均点の情報はどこの公式データ?
IIBCが公表する『TOEIC Program DATA & ANALYSIS』です。年度ごとに更新され、公開・IP別の平均や分布が載っています。本ページの数値は傾向で、確定値は公式データを優先してください。
自分が平均より上か下か確かめるには?
本番形式の模試で現在のスコアを把握するのが確実です。約600点の平均を基準に位置づけが分かります。当サイトの無料フル模試は公式2026形式で、即採点+パート別の弱点表示に対応しています。

出典・補足

  1. 平均点・受験者分布:IIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)『TOEIC Program DATA & ANALYSIS』。年度により変動するため、確定値はIIBC公式データを優先。本文の数値は傾向を示す概算です。
  2. レベル区分(A〜E):ETS/IIBCが示すスコアの評価区分(A=860以上、B=730以上、C=470以上、D=220以上、E=220未満)に基づく。
  3. 履歴書・就活の目安・昇進要件は一般的な傾向であり、企業・職種により異なります。応募先の要件を優先してください。
  4. L&Rのスコアスケールは10〜990点。公開テストとIPテストで意味・換算は共通です。
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TOEIC Mocks チーム
試験形式リサーチャー&英語評価コーチ

私たちは公式2026形式のフル模試を作り、IIBC・ETSの一次情報をもとに解説しています。平均点や要件は年度・企業で変わるため、確定情報は必ず公式データでご確認ください。