英検
TOEIC
TOEIC ↔ 英検 換算

TOEICと英検の換算表:スコアは何級相当?

TOEICと英検には公式な直接換算はありません。正確に比べるなら、両者が公表するCEFRを橋渡しにします。目安は、英検1級≒TOEIC945+、準1級≒785+(B2)2級≒550〜780(B1)、準2級≒A2。級ごとの対応と、「ぴったり何点」とは言えない理由を正直にまとめました。

CEFRで橋渡し両テストともCEFRを公表 → それを介して対応
1級
CEFR C1・およそTOEIC 945〜990
準1級
CEFR B2・およそTOEIC 785+(実際は740〜820)
2級
CEFR B1・およそTOEIC 550〜780
準2級
CEFR A2・およそTOEIC 225〜545

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TOEIC↔英検の早見表(全級)

この表は、TOEIC Listening & Reading(10〜990)を、両テストが公表するCEFRを介して英検の級に対応させたものです。1点の値ではなく幅として読み、表の下の注意点も必ず確認してください。

英検CEFRTOEIC L&R(目安)意味
1級C1945〜990上級。TOEICスケールの最上位付近
準1級B2785+(実際は740〜820)中上級〜上級。就活・大学入試で強い証明
2級B1550〜780高校卒業程度。多くの一般的な下限を満たす
準2級A2225〜545高校中級程度。育成中の基礎
3級A1120〜220中学卒業程度。基礎レベル
4級 / 5級A1約120未満初級。TOEICの有効レンジ未満

1つの数字を信じる前に:ETSと英検協会は公式な直接換算を公表していません。この対応はすべて、各テストをCEFRに対応させて作ったものです(片やETSのTOEIC↔CEFR対応表、片や英検のCSE帯)。CEFRの1つの帯はTOEICの点数では広い幅を持ちます。TOEIC L&Rは2技能、英検は話す・書くを含む4技能です。だからここの値は計画の目安として使い、公式な要件には指定されたテストを実際に受けてください。

級ごとに:対応の意味

1級 C1

上級。1級はCEFR C1で、ETSはTOEIC945〜990に対応させます。TOEICは最上位が圧縮されるため「870+」と書くサイトもありますが、厳密なCEFR橋渡しでは945以上です。

≒ TOEIC 945+
準1級 B2

最も検索される比較。準1級はCEFR B2で、ETSはB2をTOEIC785以上に対応させます。実際にはL&Rで740〜820あたりに多く分布。就活・入試優遇で強い中上級の証明です。

≒ TOEIC 785+
2級 B1

高校卒業程度の位置づけ。2級はCEFR B1を目標とし、TOEIC550〜780と同じ帯です。実際は550〜650あたりが多く、TOEIC600は2級の範囲に無理なく収まります。

≒ TOEIC 550〜780
準2級 A2

高校中級程度。準2級はCEFR A2で、ETSではおよそTOEIC225〜545。育成中の基礎で、次の実質的な目標は2級/TOEIC600です。

≒ TOEIC 225〜545
3級 A1

中学卒業程度。3級はCEFR A1で、およそTOEIC120〜220。TOEICは初級を細かく判定しない設計なので、この帯の対応が最も大まかです。

≒ TOEIC 120〜220
CEFR 共通のものさし

唯一の共通ものさし。両テストがCEFRを公表しているからこそ橋渡しができます。CEFRの各帯はTOEICの点数の幅になるため、上の各行は1点ではなく範囲になります。

共通スケール

2つのテストがぴったり一致しない理由

1つのきれいな数字が欲しくなりますが、TOEICと英検は目的が違い、だからこそ対応は帯になります:

  • 技能が違う。TOEIC L&Rはリスニングとリーディングの2技能。英検は話す・書くを含む4技能。
  • 採点が違う。TOEICは10〜990のスコア。英検は級ごとの合否・固定シラバス。
  • 内容が違う。TOEICはビジネス・日常英語中心。英検はより広い一般・アカデミック領域。
  • 共通のものさしはCEFRだけ。両者ともCEFR対応を公表 → CEFRが正直な橋渡し。各帯はTOEICの点数の幅になります。

実務的な結論:企業や大学がTOEICを指定するならTOEICを、英検を指定するなら英検を受けること。この表は、2つのテストで自分がおおよそどこにいるかを掴むためのもので、出願で一方を他方に置き換えるためのものではありません。

英検の級から、実際のTOEICスコアへ

英検を持っていてTOEICの数値が必要なら、換算に頼るより実際にTOEICを受けるのが最短です。2つのはしごの対応と、始めどころ:

持っている級TOEIC L&Rの狙い出発点
準1級 (B2)785+を確認、800+へ800点の取り方
2級 (B1)まず600、次に700700点のレベルは?
準2級 (A2)600へ積み上げ600点のレベルは?

正答数から推定スコアを出すにはTOEICスコア換算ツール、この英検対応の土台になっているTOEIC↔CEFR対応表もどうぞ。

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よくある質問

TOEICと英検の換算、はっきりお答え

換算についてよく聞かれることをまとめました。

TOEICと英検に公式の換算表はありますか?
ありません。ETS(TOEIC運営)も日本英語検定協会(英検運営)も、両テスト間の公式な直接換算表は公表していません。正確に比べる方法は、両者が公表しているCEFRを介することです。ETSはTOEIC↔CEFRの対応表を、英検はCSEスコアによるCEFR対応を示しています。本ページはこのCEFRを橋渡しに使っているため、どの対応も「ぴったり何点」ではなく幅で示しています。
英検準1級はTOEIC何点相当ですか?
英検準1級はCEFR B2です。ETSの対応表ではB2はTOEIC785から始まるため、準1級はおおむねTOEIC785以上に相当します。実際には準1級保持者はTOEIC L&Rで740〜820あたりに分布することが多く、目安の中心は785前後と考えるのが妥当です。準1級は大学入試の優遇や多くの企業で、上級手前の強い証明として評価されます。
英検2級はTOEIC何点相当ですか?
英検2級はCEFR B1を目標としており、これはETSがTOEIC550〜780に対応させる帯と同じです。したがって2級はおおむねTOEIC550〜780で、実際には550〜650あたりの人が多いです。2級は高校卒業程度と位置づけられ、一般的な応募条件の下限を満たすことが多く、TOEIC600は2級の範囲に無理なく収まります。
英検1級はTOEIC何点相当ですか?
英検1級はCEFR C1で、ETSはこれをTOEIC945〜990に対応させます。したがってCEFR換算では1級はおおむねTOEIC945以上です。TOEIC L&Rは990で頭打ちになり上位が圧縮されるため、実務上は「870以上」と表現するサイトもありますが、厳密なCEFR橋渡しでは945以上になります。
英検準2級・3級はTOEIC何点相当ですか?
準2級はCEFR A2で、ETSではおよそTOEIC225〜545に相当します。3級はCEFR A1でおよそTOEIC120〜220です。準2級は高校中級程度、3級は中学卒業程度の基礎レベルです。TOEICは初級者を細かく判定する設計ではないため、この帯の対応は特に大まかな目安になります。
なぜTOEICと英検はぴったり換算できないのですか?
測っているものが違うからです。TOEIC L&Rはリスニングとリーディングの2技能を10〜990のスコアで測ります。英検は読む・聞く・書く・話すの4技能を、級ごとの合否で判定します。CEFRを介して対応させると各テストは帯に写像され、CEFRの1つの帯はTOEICの点数では幅を持ちます。ぴったり1点で示すサイトは単純化しすぎです。ここでは幅の目安として使い、実際の出願要件は各学校・企業で必ず確認してください。
就活では英検とTOEICのどちらが有利ですか?
就活では、多くの企業が英検よりTOEICのスコアを求めます。TOEICは数値スコアのため、採用側にとって比較しやすい指標であることが多いです。すでに英検を持っている場合、準1級(B2、TOEIC785+相当)は強い結果、2級(B1、TOEIC550〜780相当)は多くの下限を満たします。企業がTOEICを指定しているなら、換算に頼らず直接TOEICを受けるのが最短です。
大学はTOEICと英検の換算を認めてくれますか?
一部の大学はTOEICと英検のしきい値を別々に明記しており、多くは文部科学省のCEFR対照表を用いて、テストをまたいだスコアをおおむね同等として入試優遇や単位認定に使います。ただし採用可否は学校ごとに決まり、目安の換算は保証ではありません。志望校が受け付ける正確なテストとスコアを必ず確認し、TOEICが指定されていればTOEICのスコアを提出してください。大学とTOEICも参考に。
自分のTOEICスコアを出して英検と比べるには?
現行形式のフルサイズ模試を時間を計って受け、即時のスコア推定を使うのが早いです。推定された10〜990のスコアを本ページの表と照らせば、英検の級の目安が分かります。当サイトの無料模試はスコア推定を返し、TOEICスコア換算ツールは正答数から推定スコアを算出します。
英検の各級はCEFRのどのレベルですか?
英検自身のCSE対応では、1級がC1、準1級がB2、2級がB1、準2級がA2、3級がA1です。4級・5級はA1の中に入ります。このCEFRのはしごがあるからこそ、TOEICも同じCEFRに対応しているため、英検との橋渡しができます。TOEIC↔CEFR対応表もどうぞ。
TOEICと英検はどちらが難しいですか?
作りが違うため単純比較は難しいです。英検は話す・書くを含む4技能で、級ごとの合否・固定シラバスなので総合的な準備が要ります。TOEIC L&Rは2技能で、広い帯で難易度が変化し、スピードとビジネス語彙が効きます。合否ではなくスコアのため、集中的な対策で上げやすいと感じる人も多いですが、どちらが易しいかは得意分野によります。
この換算表はTOEIC S&WやBridgeにも使えますか?
いいえ。この表はTOEIC Listening & Reading(10〜990)専用です。Speaking & Writingは各0〜200、TOEIC Bridgeは各セクション15〜50、TOEIC Linkは各技能0〜25で、CEFRへの対応が異なるため、ここのL&R↔英検の目安とは一致しません。